ガイドヘルパーサービス
ガイドヘルパーサービス(移動介護従事者)の仕事は、障害者の方を対象とした自立支援におけるホームヘルプサービスのうち、外出時の移動介護サービスを提供することです。
- (1)視覚障害者ガイドヘルパー
- (2)全身性障害者ガイドヘルパー
- (3)知的障害者ガイドヘルパー
障害を持つ方の外出を支援し、障害者の方の自立と積極的な社会参加を促進する大切なサービスです。
ガイドヘルパーの仕事
ガイドヘルパーの仕事とは、ガイドヘルプ(移動介護)のことです。
ヘルパー事業所に登録して働くのが一般的です。
ガイドヘルプは、以前は公的機関や医療機関へ行くなど社会生活上、どうしても外出が必要な場合にのみ認められていましたが、現在ではホームヘルプサービス事業の1つとしてガイドヘルプが組み込まれたことによって、余暇活動などの社会参加のために外出する場合も認められるようになりました。2003年からガイドヘルプは、支援費制度の対象サービスとなったことから移動介護のサービスとして位置づけられました。そのため、ガイドヘルパーの名称は、「移動介護従業者」へ変更になりましたが、本サイトでは便宜上、ガイドヘルパーとしています。
ガイドヘルパーの役割
ガイドヘルパーの役割は、障害のある人が外出しやすくするための社会への橋渡しとしての役割があります。しかしながら、障害のある人自身が外出することに意義を見出していない場合もあります。
その場合は、外出を押し付けることなく社会への橋渡しの役割をガイドヘルパーは担う必要があります。
障害のある人が外出することによって人間関係が広がり、外部社会とのつながりも深まります。これは、障害のある人だけでなく、社会の側にも障害に対する理解を深める一助となります。
ガイドヘルパーは、社会と障害のある人との関係調整をしていく必要もあります。ガイドヘルプの流れは、ケースバイケースですが、基本的な流れは以下のようになります。
ガイドヘルプの流れ
- 1.事業所からガイドヘルパーへ依頼
- 2.ガイド計画の作成
- 3.ガイドヘルプ利用者との待ち合わせ
- 4.利用者の健康状態の確認
- 5.利用者へ持ち物と目的地の確認
- 6.目的地へ移動
- 7.目的地へ到着
- 8.ガイドヘルプ完了
- 9.事業所へ完了報告
ホームヘルパーの違い
ガイドヘルパーとホームヘルパーの違いですが、ホームヘルパーは、介護保険法における資格ですが、ガイドヘルパーは、自立支援制度上の資格です。
仕事内容においても、ガイドヘルパーとホームヘルパーは行うことができる仕事が異なります。
ガイドヘルパーの仕事は、ガイドヘルプ(移動介助)ですが、ガイドヘルパーは、視覚障害者、全身性障害者、知的障害者のすべてのガイドヘルプができますが、ホームヘルパー2級の資格では、知的障害者のガイドヘルプしかできません。










